SNS発信にリリース配信をプラス。メディア取材の影響力を実感【株式会社山野楽器様】

広報室の皆様。(左から)藤田紫乃様、室長の須永由美子様、藤井貴之様、久保美恵様、田井麻未様

広報室の皆様。(左から)藤田紫乃様、室長の須永由美子様、藤井貴之様、久保美恵様、田井麻未様

株式会社山野楽器

広報室長 兼 販促マーケティング室長 須永由美子様
販促マーケティング室 兼 広報室 ディレクター 久保美恵様
販促マーケティング室 兼 広報室 ディレクター 藤井貴之様

東京銀座4丁目に本社を構える総合音楽専門店の山野楽器。
1892(明治25)年創業の歴史を持ち、楽器やCDの販売をはじめ、
海外ブランドの代理店業や首都圏最大級を誇る音楽教室の運営など、その事業内容は多岐にわたります。
広報室の立ち上げからPRワイヤー導入の経緯、今後の目標まで、
広報室長の須永由美子様、久保美恵様、藤井貴之様にお話を聞きました。

一人広報からスタート。効率良い情報発信のためPRワイヤーを導入

- プレスリリースの配信サービスを利用するようになった経緯は?

須永 もともと弊社には広報室がなかったので、部署として広報室を準備したかったのです。前職のときに広報担当者が配信サービスを使っていたのを覚えていて、「どこがいいかな?」といろいろ会社を探しました。初めてでしたので、(報道機関である)共同通信社のグループ会社だったら一番安心かなと思ってPRワイヤーを選びました。当時は広報室がないまま、プレスリリースの配信サービスだけ、まずはトライアルで始めました。

- それ以前の情報発信はどのように?

須永 ほとんどしていませんでした。銀座本店でメーカーさんのイベントがあったときに、イベント担当者がたまにテキストベースで音楽関係の媒体だけ6、7社にファクスで流す、というくらいでした。全く一人で、広報でもないけれどリリースだけはつくった、というところから始めたのです。

- 正式に広報ご担当になったのは?

須永 2015年に最初のリリースを出した翌年、会社で広報室を用意することになりました。用意されたら、Webマーケティング室長の私が兼務で広報室長の「一人広報」でした(苦笑)。「広報を置くべき」とずっと会社に提案していたら、「提案したからそのままやって」となりました。

- 一人広報は大変そうです。

須永 私一人でリリースを書くとなると全然回らなくて、実際には、Webマーケティング室のメンバーが一緒に回してくれていました。その後、2017年にようやく、Webマーケティング室のメンバー全員が広報兼務になって、今やっと5人体制になりました。

広報室長 兼 販促マーケティング室長 須永様

広報室長 兼 販促マーケティング室長 須永様

プレスリリースは企業の公式情報。まずは一次情報をしっかり出す

- プレスリリース記事の執筆はどなたが?

久保 みんなでバランスを取って、それぞれが書いてお互いに校正し合っています。
須永 販促やデジタルマーケティングの業務ではそれぞれの役割を分けていますが、広報ではみんな同一です。今では5人全員が自立して書けるようになってきて、助かっています(笑)。

- マンパワーが5倍って、すごいですね。

須永 おかげさまで、リリースの配信件数も増やせました。一人のときは自分の空いている時間にちょこちょこやるくらいだったのが、メンバーが4人になり、5人になり、人数が増えるにしたがって、確実に件数も増えていきました。

- そもそもリリース発信を強化するようになったきっかけは?

藤井 きっかけというか、最近特に、いろんな企業が広報に注力しているな、と感じています。今でも多いですが、少し前にSNSを使って情報発信する企業が急に増えたときがありましたよね。そのときに、フェイクニュースというか、SNSには情報の精度が100%ではない部分がやっぱりあるなと。一方でプレスリリースは、企業の公式のインフォメーションとして使えます。当然SNSもやるけれど、まずはプレスリリースで一次情報をしっかり伝える、ということが広報活動として必要だと感じています。
須永 会社で力を入れるイベントやトピックス情報があるときは「必ず」リリースを出すようにしています。部内の定例ミーティングで、「これはこのタイミングでちゃんと出そうね」と確認して、「じゃあ担当は誰にする?」みたいな形で進めています。
販促マーケティング室 兼 広報室  藤井様

販促マーケティング室 兼 広報室  藤井様

PRワイヤーを導入してから、全国紙やテレビにも強くなった

- リリースの内容も多種多様ですよね。

須永 新製品やイベントなどさまざまです。配信先カテゴリが158種あるので、リリースの内容に合っているかどうかを意識しながら選んでいます。PRワイヤーでは、オリジナルリスト(自社の配信先リスト)にも配信できるのが、とても便利です。

- PRワイヤーでは2019年12月から新しい入稿フォームを導入しました。使ってみていかがですか?

須永 ワードファイルをそのままアップロードできるようになったのは良かったです。リリース入稿の負担が軽減できました。あとは、テキストボックスや画像、改行位置のずれを手で直していくだけで済みます。

- PRワイヤーの配信サービスを利用して、何か変化はありましたか?

久保 新聞系のメディアに取り上げられることが増えましたね。話題によってはテレビからも声が掛かるようになりましたし。
須永 以前は当社発信の情報ではなく、アーティストイベントで取引先のメーカーやアーティストの事務所が発信した情報の一部として取り上げていただいていたのですが、やはりそれは会社が一番伝えたい情報としては足りない部分があったのです。(配信サービスを使ってからは)当社が一番伝えたい情報を、伝えたいタイミングで、きちんとメディアに取り上げていただけるようになった、と感じています。
販促マーケティング室 兼 広報室  久保様

販促マーケティング室 兼 広報室  久保様

大反響の「笹かまギター」リリース。継続的なメディアリレーションのきっかけに

- 特に反響のあったリリースといえば?

久保 やっぱり「笹かまギター」ですね(笑)。リリースを出した直後から取材希望の問い合わせが殺到しました。
須永 ほぼ全ての主要メディアに取り上げていただきました。大変な反響で、全国紙は全てですし、地元仙台のテレビ局、新聞社も、漏れなく取材していただきました。
久保 地元紙の河北新報さんは、その後も継続的に仙台店のニュースを取り上げてくださるようになりました。「ここは話題になるな」と思っていただけたのかもしれません。
須永 東日本放送さんや宮城テレビさんなど、テレビ局でも同様でした。
久保 実は最初、仙台では出店から日が浅かったこともあり、地元のメディアにアピールするのに苦労していたのです。ただ、笹かまギターのニュース以降は、特にこちらから大きなアプローチをしなくても、何かしら情報を拾っていただけるようになりました。

- リリース記事が真面目なトーンで書かれているところが面白かったです(笑)。

藤井 実はスペックもちゃんと書いてあるのです。
須永 スペックを書けるのは当社ならではですし、多少お堅いイメージの当社ですので、ギャップでよけい面白く思っていただけて、取り上げていただけたのではと思います。

- プレスリリースとSNSの使い分けは?

須永 もともとみんなWebマーケティングの部署でSNSも担当していたので、自分たちでリリースとSNSの両輪を回している感じです。

- SNSの運用では担当者のモチベーション維持が難しいと思いますが。

須永 普通は広報が先にあり、後からSNSを始めるケースが多いと思いますが、当社は逆なんです。SNSを始めた後に広報室ができたので、リリースとの使い分けにはあまり苦労せずに済みました。みんなうまく書き分けてくれています。プレスリリースとSNS、どっちが先ということもなく、部門間の壁もなく、連携して同時に扱えるのが、私たちの部署の強みですね。

首都圏最大級の音楽教室、満足度も最高に

- 今後のプロジェクトは?

須永 会社として近年力を入れているのは楽器と音楽教室です。特に音楽教室には一番注力しており、規模は首都圏最大級ではありますが、お客様の満足度も一番の音楽教室にしていきたい、という思いがあります。
また新規事業としては、先月リリースを配信した「いきいき健康塾」のようなシニア向けのビジネス展開があります。音楽普及は当社の創業以来のミッションですので、認知症予防やエイジングケアなど、生涯楽器を演奏していただいて、健康な人生を送っていただきたいです。もう一つ、山野ビッグバンドジャズコンテストも50年間続けてきました。今後は行政とも提携して、各地のビッグバンドやジャズをさらに盛り上げる後押しをしてまいります。2020年2月18日には金沢市と当社がジャズ振興に向けた協定を結びました。

- 広報担当者としての目標は?

久保 メディアが食い付きやすいネタを作るのが、うまくできるといいなと思っています。
藤井 先日リリースを出した音楽教室の人気レッスンランキングのように、会社の名前をうまく使って「山野楽器が出したランキング」を定期的に出していきながら、例えば楽器の販売で「山野楽器が出したランキングの上位商品の売り上げが伸びる」みたいな、ある種ちょっとメディア的な、発信元みたいなところを目指していきたいと思っています。

株式会社 山野楽器

Webサイト: http://www.yamano-music.co.jp
Facebook: @yamanomusic
Twitter: @yamanomusic
Instagram: @yamano_music
Youtube: yamano music
    

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